知的財産権法務
当事務所では、長年にわたり、著作権、商標権、特許権その他の知的財産権に関する業務を行って参りましたが、2008年に、知的財産法務を専門とする弁護士が加入し、所内に知的財産部門を設けるとともに、特許事務所を併設しました。
同部門には、大型の国際特許係争を扱う弁護士、大手特許事務所に属し権利化段階からのリーガルサービス提供に携わって参った弁護士、大手メーカーの製品開発に長年所属していた技術系弁護士等が所属します。
2014年には、元知的財産高等裁判所の初代所長が参加し、事案の検討に際し、裁判所の視点からのアプローチも加わりました。
併設の特許事務所には数名の弁理士が所属し、特許、商標等の出願を行うとともに、係争案件については、弁護士と弁理士が協働して、ワンストップサービスの形で対応します。 係る協力体制のもと、裁判所での侵害訴訟にくわえて、特許庁での無効審判、不服審判、異議手続き、知的財産高等裁判所での審決取消訴訟にも携わるものです。
また、欧米はもとより、広くアジアを含めて、広く国外の特許法律事務所とのネットワークを有しており、国際的な感覚に裏打ちされた、質の高いリーガル・サービスを、提供しております。
重点的に取り扱っている弁護士
- ・ 弁護士 長沢美智子
- ・ 弁護士 髙木 裕康
- ・ 弁護士 永野 剛志
- ・ 弁護士 千葉 克彦
- ・ 弁護士 笹本 摂
- ・ 弁護士 清水 豊
- ・ 弁護士 鈴木 知幸
- ・ 弁護士 中村 繁史
- ・ 弁護士 上村 剛
- ・ 弁護士 増田 智彦
- ・ 弁護士 向 多美子
- ・ 弁護士 木田翔一郎
- ・ 弁護士 小田島常芳
- ・ 弁護士 松原 英子
- ・ 弁理士 田坂 一朗
- ・ 弁理士 佐藤 武史
著作・講演等
2024/5/15
上村剛弁護士が執筆した 「著作物の二次的利用における紛争予防の留意点――小説のドラマ化を例に・利用する側の視点から」が『NBL』No.1266(2024年5月15日号)に掲載されました。
2020/9/30
上村剛弁護士が、2020年11月12日13時から紀尾井町ホールにてセミナー「許諾必要or不要?著作物の適正利用のための見極め術2020」(新社会システム総合研究所主催)を行います。
2020/6/20
篠原勝美弁護士が執筆した「わが国の進歩性の審理判断に関する若干の考察」が、『知財管理』70巻6号(2020年6月20日発行)(日本知的財産協会)に掲載されました。
2019/7/25
篠原勝美弁護士が執筆した「知財紛争処理における国際仲裁の役割」が、『ジュリスト』8月号(2019年7月25日発行)(有斐閣)に掲載されました。
2019/5/20
篠原勝美弁護士が執筆した「知財高裁の平成における歩みと今後の課題」が、『特技懇』293号(2019年5月20日発行)(特許庁技術懇話会)に掲載されました。
2018/10/1
篠原勝美弁護士が執筆した「日本型パテントリンケージの諸問題(下)」が、『L&T 』81号(2018年10月1日発行)(民事法研究会)に掲載されました。
2018/10/1
木田翔一郎弁護士が執筆した「改正著作権法と設例別の変更点」が、(『公益・一般法人』2018年10月1日号)(2018年10月1日発行)(全国公益法人協会)に掲載されました。
2018/6/20
篠原勝美弁護士が執筆した「日本型パテントリンケージ制度の諸問題(上)」が、『L&T 』80号(2018年6月20日発行)(民事法研究会)に掲載されました。
2018/3/20
篠原勝美弁護士が執筆した「続・知財高裁大合議判決覚書 ─オキサリプラチン事件をめぐって─」が、『知財管理』68巻3号(2018年3月20日発行)(日本知的財産協会)に掲載されました。
2017/9/20
篠原勝美弁護士が執筆した「知財高裁大合議判決覚書 ─オキサリプラチン事件をめぐって─」が、『知財管理』67巻9号(2017年9月20日発行)(日本知的財産協会)に掲載されました。
2017/8/14
篠原勝美弁護士が執筆した「延長登録を受けた特許権の効力──実務家の視点から」が、『ジュリスト』8月号(2017年7月25日発行)(有斐閣)に掲載されました。
2016/8/25
上村剛弁護士が執筆した「不正競争防止法改正で高まる電子文書・データ管理の重要性②」が、『月刊IM』2016年9月号(2016年8月25日発行)(日本文書情報マネジメント協会)に掲載されました。
2016/7/25
上村剛弁護士が執筆した「不正競争防止法改正で高まる電子文書・データ管理の重要性①」が、『月刊IM』2016年8月号(2016年7月25日発行)(日本文書情報マネジメント協会)に掲載されました。
2016/5/25
上村剛弁護士が執筆した「実務詳説 Q&Aで理解する 日常業務における著作権のポイント」が、月刊誌『会社法務A2Z』2016年6月号(2016年5月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2015/1/1
『ジュリスト』1月号(2015年1月1日発行)(有斐閣)に「HOT issue 知財高裁の10年とこれから」と題する 篠原勝美弁護士の鼎談記事が掲載されました。
2014/5/20
笹本摂弁護士・ 清水豊弁護士・ 前岨博弁護士・ 上村剛弁護士が編著者となり、 石川賢吾弁護士・ 原田真弁護士・ 増田智彦弁護士・ 鈴木伸治弁護士・ 木田翔一郎弁護士が執筆に参加した『基礎から学べる! 著作権“早わかり”講座』(2014年5月20日発行)(第一法規)が出版されました。
2013/12/25
木田翔一郎弁護士が執筆した「著作権早わかり講座最終回 コンピュータ創作物とは」が、月刊誌『会社法務A2Z』2014年1月号(2013年12月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2013/11/25
上村剛弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第23回 私的使用と『自炊』」が、月刊誌『会社法務A2Z』2013年12月号(2013年11月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2013/9/25
鈴木伸治弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第21回 実用品におけるデザインの保護と著作権」が、月刊誌『会社法務A2Z』2013年10月号(2013年9月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2013/8/25
清水豊弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第20回 データベースに関する著作権」が、月刊誌『会社法務A2Z』2013年9月号(2013年8月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2013/6/25
増田智彦弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第18回 M&Aと著作権」が、月刊誌『会社法務A2Z』2013年7月号(2013年6月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2013/5/25
石川賢吾弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第17回 『パロディ』と著作権」が、月刊誌『会社法務A2Z』2013年6月号』(2013年5月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2013/4/25
木田翔一郎弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第16回 海外のキャラクターを利用したい その2」が、月刊誌『会社法務A2Z』2013年5月号(2013年4月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2013/3/25
木田翔一郎弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第15回 海外のキャラクターを利用したい その1」が、月刊誌『会社法務A2Z』2013年4月号(2013年3月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2013/1/25
上村剛弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第13回 違法ダウンロードの刑事罰化」が、月刊誌『会社法務A2Z』2013年2月号(2013年1月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2012/12/25
上村剛弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第12回 「写り込み」と著作権」が、月刊誌『会社法務A2Z』2013年1月号(2012年12月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2012/11/25
笹本摂弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第11回 著作権侵害に対する対応策(海外編)その2」が、月刊誌『会社法務A2Z』2012年12月号(2012年11月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2012/10/25
笹本摂弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第10回 著作権侵害に対する対応策(海外編)」が、月刊誌『会社法務A2Z』2012年11月号(2012年10月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2012/9/25
清水豊弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第9回 ライセンス元が倒産した!ライセンス契約はどうなる?」が、月刊誌『会社法務A2Z』2012年10月号(2012年9月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2012/8/25
木田翔一郎弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第8回 ウェブサイトのテキストを無断使用された」が、月刊誌『会社法務A2Z』2012年9月号(2012年8月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2012/7/25
増田智彦弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第7回 デジタル書籍と音楽配信のアプリ開発」が、月刊誌『会社法務A2Z』2012年8月号(2012年7月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2012/2/25
上村剛弁護士が執筆した「著作権早わかり講座第2回 著作権の基本を押さえる(その2)」が、月刊誌『会社法務A2Z』2012年3月号(2012年2月25日発行)(第一法規)に掲載されました。
2012/1/25
当事務所著作権研究会( 笹本摂弁護士、 清水豊弁護士、 前岨博弁護士、 田村伸吾弁護士、 上村剛弁護士、 原田真弁護士、 増田智彦弁護士)が、月刊誌『会社法務A2Z』2012年2月号(2012年1月25日発行)(第一法規)にて、「著作権早わかり講座」の連載を開始しました。
2011/6/20
長沢幸男弁護士が執筆した「The Examination of Technical Issues in Patent Litigation」が、『Patent Practice in Japan and Europe – Liber Amicorum for Guntram Rahn』(Kluwer Law International)に掲載されました。
2011/4/28
田坂一朗弁理士が執筆に参加した『ジェネリック医薬品業界の国内・海外動向と開発情報』(シーエムシー出版)が出版されました。
2011/4/27
鈴木知幸弁護士が新社会システム総合研究所主催のセミナーにおいて、「コンテンツビジネスにおける契約実務の最前線~制作委託契約/ライセンス契約/製作委員会契約を事例に」と題する講演を行いました。
2011/3/28
田坂一朗弁理士が執筆に参加した『2011年度版 中国医薬品研究開発・登録薬事申請における留意点』(株式会社情報機構)が出版されました。
2006/8/20
前岨博、内藤滋、鈴木知幸の各弁護士が『実務入門 基本からよくわかる知的財産権』(JMAM)を出版しました。