ご挨拶

GREETINGS

当事務所は、その名称のとおり、ビジネスの中心である東京丸の内に長年事務所を置き、国内外の皆様に様々なリーガルサービスを提供する事務所です。50名程度の弁護士、米国弁護士(ペンシルベニア州等)、弁理士が所属しています。

当事務所のサービス分野は、一般企業法務、渉外企業法務(中国、ベトナム、スリランカ関連を含む)、倒産・事業再生・事業承継、知的財産、M&A、不動産証券化、放送、IT、一般民事事件などであり、知的財産権専門部に在籍した裁判官、行政官、会社役員、更生管財人、各種研究会メンバー等、様々な経歴や経験を持つ弁護士らが、それぞれの知見を生かし、長年にわたる確かな信頼と実績に裏付けられたリーガルサービスを提供しています。

当事務所は、今後も、①所属弁護士の専門性を高めること、②所属弁護士の連携のもとで事務所全体としての総合力を発揮すること、③専門性・総合力をもって依頼者のために最善を尽くすことを基本方針として、より質の高いリーガルサービスが提供できるよう努力して参ります。

まず、所属弁護士の専門性を高めるべく、個々の所属弁護士が、基本的・総合的な素養・スキルを基礎としつつ、様々な経験を通して体得した専門性を、更なる研鑽により磨き上げ、得意とする専門分野の深化を図ります。

次いで、所属弁護士の連携のもとで事務所全体としての総合力を発揮することを目指します。現代のリーガルサービスにおいては、複雑化する社会事象に対して、事後的な紛争処理だけでなく、紛争予防のための事前対応や迅速性・効率性を重視した提案型の解決策を提供することが要請されていると考えています。このような要請に応えるため、当事務所の所属弁護士が各自の専門性・経験を活かし、緊密な連携を基礎とすることで、事務所全体としての総合的なリーガルサービスを提供したいと考えています。

そして、こうした専門性と総合力は、何よりも、依頼者に最善を尽くすためにこそ発揮されます。当事務所は、常に依頼者の皆様の個々の事情に真摯に耳を傾け、担当弁護士の顔が見える、より緊密なコミュニケーションをとりながら、専門性と総合力に裏打ちされた最善の解決を提供します。

今後とも格別のご指導、ご鞭撻、ご厚誼のほどをお願い申し上げます。

代表弁護士 髙木裕康

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