篠原 勝美 (21期)
経歴
東京大学卒
1969年4月 弁護士登録
1970年4月 弁護士登録抹消、判事補任官
2014年12月 弁護士再登録
所属
第一東京弁護士会
重点取扱業務
著書
・「わが国の進歩性の審理判断に関する若干の考察」（『知財管理』70巻6号 2020年）
・「国際仲裁と知財紛争の解決（下）」（『JCAジャーナル』11月号 2019年）
・「国際仲裁と知財紛争の解決（上）」（『JCAジャーナル』10月号 2019年）
・「知財紛争処理における国際仲裁の役割」（『ジュリスト』1535号 2019年）
・「知財高裁の平成における歩みと今後の課題」（『特技懇』293号 2019年）
・「日本型パテントリンケージの諸問題（下）」（『L＆T』81号 2018年）
・「日本型パテントリンケージ制度の諸問題（上）」（『L＆T』80号 2018年）
・「続・知財高裁大合議判決覚書 ─オキサリプラチン事件をめぐって─」
（『知財管理』68巻3号 2018年）
・「知財高裁大合議判決覚書 ─オキサリプラチン事件をめぐって─」
（『知財管理』67巻9号 2017年）
・「延長登録を受けた特許権の効力──実務家の視点から」（『ジュリスト』1509号 2017年）
・「〔鼎談〕知財高裁の10年とこれから」（『ジュリスト』1475号 2015年）
・「知財高裁歴代所長座談会─歴代所長が語る知財高裁設立の経緯と未来への展望」
（『知的財産訴訟実務大系』 青林書院 2014年）
・「〔座談会〕進化する知的財産訴訟に向けての検討と課題」（『L＆T』50号 2011年）
・「知的財産の保護に関する裁判所の取組について」（『九州法学会会報』 2008年）
・「知財高裁大合議部について」（『ジュリスト』1316号 2006年）
・「『知財高裁』事始め－初年度の回顧と展望」（『知財ぷりずむ』42号 2006年）
・「A Retrospective and a Prospective Look at the First Year of the Intellectual Property High Court」
（『AIPPI Journal』Vol．31 No．5 2006年）
・「知的財産高等裁判所の概要」（『NBL』804号 2005年）
・「Outline of the Intellectual Property High Court of Japan」
（『AIPPI Journal』Vol．30 No．3 2005年）
・「〔座談会〕知財高裁の設置と今後の知財訴訟の在り方」
（『ジュリスト』1293号 2005年）
・「民事訴訟の新しい審理方法に関する研究」
（共著・『司法研究報告書48輯1号』 法曹会 1996年）
・「交通調停､公害等調停」（『注解民事調停法〔改訂〕』 青林書院 1993年）
・「保証債務調停､不動産登記関係調停」（『民事調停法』 青林書院 1985年）
職歴
1970年4月 東京地裁判事補
1972年～1973年 判事補在外特別研究（西ドイツ）
その後、神戸地裁、旭川地家裁、大阪高裁、福岡高裁那覇支部を経て
1985年4月 最高裁調査官
1991年4月 東京地裁判事部総括
1997年4月 横浜地裁判事部総括
1999年3月 函館地家裁所長
2000年8月 東京高裁判事部総括
2005年4月 知財高裁所長（初代）
2007年5月 福岡高裁長官
2009年3月 定年退官
2009年8月 特許庁工業所有権審議会委員（～2015年9月）
2010年4月 慶應義塾大学法科大学院客員教授
2015年3月 同大学退職
TOPICS
２０２０／６／２０
篠原勝美弁護士が執筆した「わが国の進歩性の審理判断に関する若干の考察」が、『知財管理』７０巻６号（２０２０年６月２０日発行）（日本知的財産協会）に掲載されました。
２０１９／１１／１０
篠原勝美弁護士が執筆した「国際仲裁と知財紛争の解決（下）」が、『JCAジャーナル』１１月号（２０１９年１１月１０日発行）（日本商事仲裁協会）に掲載されました。
２０１９／１０／１０
篠原勝美弁護士が執筆した「国際仲裁と知財紛争の解決（上）」が、『JCAジャーナル』１０月号（２０１９年１０月１０日発行）（日本商事仲裁協会）に掲載されました。
２０１９／７／２５
篠原勝美弁護士が執筆した「知財紛争処理における国際仲裁の役割」が、『ジュリスト』８月号（２０１９年７月２５日発行）（有斐閣）に掲載されました。
２０１９／５／２０
篠原勝美弁護士が執筆した「知財高裁の平成における歩みと今後の課題」が、『特技懇』２９３号（２０１９年５月２０日発行）（特許庁技術懇話会）に掲載されました。
２０１８／１０／１
篠原勝美弁護士が執筆した「日本型パテントリンケージの諸問題（下）」が、『L＆T』８１号（２０１８年１０月１日発行）（民事法研究会）に掲載されました。
２０１８／６／２０
篠原勝美弁護士が執筆した「日本型パテントリンケージ制度の諸問題（上）」が、『L＆T』８０号（２０１８年６月２０日発行）（民事法研究会）に掲載されました。
２０１８／３／２０
篠原勝美弁護士が執筆した「続・知財高裁大合議判決覚書 ─オキサリプラチン事件をめぐって─」が、『知財管理』６８巻３号（２０１８年３月２０日発行）（日本知的財産協会）に掲載されました。
２０１７／９／２０
篠原勝美弁護士が執筆した「知財高裁大合議判決覚書 ─オキサリプラチン事件をめぐって─」が、『知財管理』６７巻９号（２０１７年９月２０日発行）（日本知的財産協会）に掲載されました。
２０１７／８／１４
篠原勝美弁護士が執筆した「延長登録を受けた特許権の効力──実務家の視点から」が、『ジュリスト』８月号（２０１７年７月２５日発行）（有斐閣）に掲載されました。
２０１４／１２／１
慶應義塾大学法科大学院客員教授で、元福岡高等裁判所長官、知的財産高等裁判所長（初代）、東京高等裁判所部総括判事等を歴任した 篠原勝美弁護士がカウンセルとして当事務所のメンバーに加わりました。